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TEL. 0225-53-2145

〒986-2283 宮城県牡鹿郡女川町市場通り70番地6

養殖銀鮭 Super Salmon

 ヤマホングループが扱う養殖銀鮭は品質向上のために、飼育飼料(EP)へのネッカリッチ及びハーブ類の添加、天然アスタキサンチンによる身色の安定化、受精卵の由来を統一することによる品質のブレの防止し努めています。
 ネッカリッチ(広葉樹炭素粉末)は飼料中の不快臭の元を吸着し、対外に排出する働きがあり、養殖魚特有の臭み(養殖臭)の軽減に役立っています
多くの工場見学に訪れた業界関係者の方々にご試食頂いた結果、「養殖臭が無い」との高い評価をいただいております。特に焼冷ましではその傾向が顕著です。
 ハーブはオレガノ、ジンジャー、ナツメグ、シナモンを飼料へ添加しております。効果としては、ネッカリッチ同様養殖臭の軽減のほか、筋肉(可食部)の酸化抑制があげられます。


東日本大震災による生産者のダメージ


 平成23年3月11日、午後14時46分にM9の地震が東北地方を襲いました。その後、大津波が一帯を襲い、銀鮭養殖場があった女川町を始め、岩手、宮城、福島と甚大な被害をもたらしました。銀鮭養殖場は海上にあるため津波によって全て流出し、生産者の家屋、漁船、漁具も壊滅的な被害を受けました。
 しかし震災被災後、銀鮭養殖生産者は再起を誓い、互いに協力し合い生簀や、漁具、漁船と一から揃え銀鮭養殖を再開し始めました。
 平成23年は一度も養殖銀鮭の水揚げをする事が出来ませんでしたが、震災翌年である平成24年から養殖銀鮭の水揚げ再開にまでこぎつけました。生産者の並々ならぬ再起の決意、熱意と協力する飼料メーカー、地域の方々の応援、支援の賜物とも言えます。
 今後は、宮城県養殖銀鮭事業の発展と生産者の顔の見える、安全・安心・美味しい銀鮭の完全復活を目指して取り組んでいきます。

下記クリックで、弊社契約生簀の養殖銀鮭の資料が見れます。

令和4年度養殖銀鮭資料 へのリンク


ヤマホングループの生産者の皆様

仁屋 阿部憲一/仁志 様



養殖場    :宮城県石巻雄勝町大浜沖


イケスの規模 :9.0m×8角×2基


イケスの種類 :外鉄枠テトロンラッセル網地製生簀


丸三丸 小松啓一/淳 様


養殖場    :宮城県女川町尾浦沖


イケスの規模 :6.5m×8角×4基


イケスの種類 :外鉄枠テトロンラッセル網地製生簀

ヤマ丸 小松正雄 様



養殖場    :宮城県女川町尾浦沖


イケスの規模 :6.5m×8角×4基


イケスの種類 :外鉄枠テトロンラッセル網地製生簀

ひろ丸 鈴木博文 様



養殖場    :宮城県女川町尾浦沖


イケスの規模 :6.5m×8角×4基


イケスの種類 :外鉄枠テトロンラッセル網地製生簀




バナースペース

株式会社ヤマホン

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宮城県牡鹿郡女川町市場通り70-6

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FAX 0225-54-3232